DR対策は費用がかかる、システムも複雑。
Azureなら解決できます!
DR対策をAzureで始めてみませんか?
サーバー1台から始められる
簡単・シンプルなクラウドバックアップ
例えば・・・
このような事態は
いつ発生してもおかしくない!
「定期的に」バックアップを
取得しておくことが重要!
ハードウェアとしてのストレージを管理する必要はありません。
Azureが自動で管理します。
容量が無制限なのでディスクを増設する必要がありません。
1つのリージョンで保存するLRS(3重化)または2つのリージョンに保存するGRS(6重化)が選択できます。
Azureへのデータ転送量とデータ復元の際の転送量、共に無料です。
バックアップデータは暗号化することができます。バックアップデータから情報漏洩することを防ぎます。
保存データは、圧縮して保存します。またバイナリレベルで変更があった分だけの増分バックアップに対応しています。
9,999世代分の長期保存に対応しています。頻度は1日最大3回、日次、週次のバックアップが可能です。(日次1回バックアップの場合約27年)
SQL Server、SharePoint、
Exchangeのアプリケーションレベルのバックアップに対応しています。
※料金は、2022年3月時点の東日本リージョン価格となります。
バックアップ対象のオンプレミスサーバー1台(400GB)を
AzureストレージLRSにバックアップした場合の費用
インスタンスサイズ | Azureバックアップ月額費用 | LRS | GRS |
---|---|---|---|
50GB以下 | $5/月 |
$0.0224/GB × 使用容量 (GB) |
$0.04484/GB × 使用容量 (GB) |
50~500GB以下 | $10/月 | ||
500GB以上 | 500GBごとに $10/月 |
※LRS:リージョン内で3重化 GRS:東西リージョンで6重化
クラウド上のバックアップデータを
利用してシステムを即時復旧
例えば・・・
このような事態は
いつ発生してもおかしくない!
必要最低限の業務だけでも
早めに再開したい
利用者にサービス提供を継続したい
復旧計画を作成し、
災害発生時のフェイルオーバー、
復旧時のフェイルバックを実行できる
※料金は、2022年3月時点の東日本リージョン価格となります。
バックアップ対象のサーバー1台(対象ディスクサイズ500GB)を
Azure Storageにバックアップする場合の費用
※フェールオーバーした際はAzure仮想マシン費用が別途発生いたします。
概念 | Azure Backup | Azure Site Recovery |
---|---|---|
目標復旧ポイント(RPO) |
ソリューションにより異なる
|
数秒から数分 |
目標復旧時間(RTO) | RPOに比例して増加 | 数分 |
復旧先 |
同じリージョン
|
ペアリージョン
|
データの保持期間 |
既定は30日 (最大99年までアーカイブ可能) |
数時間から72時間 |
オンプレミスのファイルサーバーの
運用はそのままに、追加機器なしで
クラウドへのレプリケーションを
実現するサービスです。
OneDriveやGoogle Driveでの
ファイル同期のようなイメージです。
従来のファイルサーバーの運用や
バックアップの課題を解決できるソリューションです。
特徴 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
ファイルレプリケーション | エージェントをインストールしたWindowsサーバーとAzureサービス「Azure Files」でフォルダデータを同期 |
|
簡易なリストア操作 | Azure Filesとのデータ同期をかけるのみのシンプルなリストア手順 |
同期対象に含めるだけでOK (同期処理による自動リストア) |
クラウド階層化 (キャッシュサーバー化) |
アクセス頻度が低いデータはAzureのみに保存し、Windowsサーバーはメタデータのみを保存 ※メタデータ:ファイルリンク情報 |
|
※Azure File Syncは、次のバージョンのWindows Serverでサポートされています。
Version | サポートされているSKU | サポートされている デプロイオプション |
---|---|---|
Windows Server 2019 | Datacenter、Standard、および IoT | 完全およびコア |
Windows Server 2016 | Datacenter、Standard、および Storage Server | 完全およびコア |
Windows Server 2012 R2 | Datacenter、Standard、および Storage Server | 完全およびコア |
2台のWindowsサーバー(2TB)をAzure File SyncでAzure Filesに同期する場合
課金要素 | 月額料金 | 備考 |
---|---|---|
同期サーバー | $7.25 × 2台 = $7.25 |
ストレージ同期サービスにつき 1台の同期サーバーは無料です |
Azure Files | $0.06/GB × 2TB = $122.88 | |
月額合計 | $7.25 + $122.88 = $130.13 |
|
送信データ ※リストア時 |
$0.12/GB(最初の5GBは無料) | 別途費用が発生いたします |
※上記Azure料金は、2022年3月時点の東日本リージョンの価格となります。
複数拠点間でのファイルデータ同期も可能
(全拠点で同じファイルにアクセス可能)