第36回 Zシリーズと在宅勤務ソリューション
掲載日 2018/01/30
こんにちは。
Meraki担当のDSASです。
前回はZシリーズとAuto VPNについて説明いたしましたので、今回はこれらを利用した在宅勤務ソリューションをご紹介します。
今更ですが在宅勤務とは職場にとらわれずに自宅で仕事を行うテレワーク(リモートワーク)の一種です。最近は働き方改革の重要施策としても注目されています。
また、
どのメーカーの在宅勤務ソリューションにも言えることですが、
在宅勤務ソリューションは、導入と展開が容易かつ安全でなければなりません!!!
そして、
Merakiのクラウドネットワークだからこそ実現できる在宅勤務ソリューションがございます。
今回は注目頂きたいポイントを3つご紹介いたします。
一つ目はゼロタッチ導入です。
ユーザの作業はZ3の電源をオンにしてネットワークに接続するだけです。その後、その他のすべての作業は、ITチームがダッシュボードを介して行います。
これによりITチームメンバーを自宅へ派遣することや、詳細なネットワーク機器の手順書などを作成する必要はなくなります。
以下のスライドはZ3をホームゲートウェイに接続するだけで自宅の作業は完了することを紹介しています。
Meraki担当のDSASです。
前回はZシリーズとAuto VPNについて説明いたしましたので、今回はこれらを利用した在宅勤務ソリューションをご紹介します。
今更ですが在宅勤務とは職場にとらわれずに自宅で仕事を行うテレワーク(リモートワーク)の一種です。最近は働き方改革の重要施策としても注目されています。
また、
どのメーカーの在宅勤務ソリューションにも言えることですが、
在宅勤務ソリューションは、導入と展開が容易かつ安全でなければなりません!!!
そして、
Merakiのクラウドネットワークだからこそ実現できる在宅勤務ソリューションがございます。
今回は注目頂きたいポイントを3つご紹介いたします。
一つ目はゼロタッチ導入です。
ユーザの作業はZ3の電源をオンにしてネットワークに接続するだけです。その後、その他のすべての作業は、ITチームがダッシュボードを介して行います。
これによりITチームメンバーを自宅へ派遣することや、詳細なネットワーク機器の手順書などを作成する必要はなくなります。
以下のスライドはZ3をホームゲートウェイに接続するだけで自宅の作業は完了することを紹介しています。
二つ目は前回の「ZシリーズとAuto VPN」で紹介したAuto VPNです。
この機能により既存ネットワーク機器の設定変更の必要無く、ネットワークのどこにでも自由にVPNゲートウェイを設置し会社とVPN接続することが可能です。
三つ目は構成テンプレートです。複数のZ3が同じテンプレートを共有できるので個別に設定する必要はありません。(LAN側のIPアドレスを自動的に割り当てることも可能です)
テンプレートに変更が加えられると、その変更はテンプレートにバインドされているすべてのネットワークに反映されます。
ファイアウォールやVPNのセキュリティポリシーなどを設定の漏れや抜けなく一元管理することが可能になりますのでセキュアであるとも言えますし、なによりもZシリーズの展開に伴う工数が大幅に削減することが可能です。
この機能により既存ネットワーク機器の設定変更の必要無く、ネットワークのどこにでも自由にVPNゲートウェイを設置し会社とVPN接続することが可能です。
三つ目は構成テンプレートです。複数のZ3が同じテンプレートを共有できるので個別に設定する必要はありません。(LAN側のIPアドレスを自動的に割り当てることも可能です)
テンプレートに変更が加えられると、その変更はテンプレートにバインドされているすべてのネットワークに反映されます。
ファイアウォールやVPNのセキュリティポリシーなどを設定の漏れや抜けなく一元管理することが可能になりますのでセキュアであるとも言えますし、なによりもZシリーズの展開に伴う工数が大幅に削減することが可能です。
最後におまけです。
ZシリーズであってもMXシリーズなどと同様に、インターネット通信をクラウドからモニタリングすることが可能です。この機能により、在宅であっても職場と同様の通信管理が可能になります。
ZシリーズであってもMXシリーズなどと同様に、インターネット通信をクラウドからモニタリングすることが可能です。この機能により、在宅であっても職場と同様の通信管理が可能になります。
掲載日:2018/01/30 更新日:2019/09/03 16:26 管理ID:177057