【重要】Office 365 の Exchange Online の仕様変更に関するお知らせ

2018年11月1日より、Outlook 2016/2013/2010 から Exchange Online へ接続する 場合、TLS 1.2未満の接続が無効化されることになりました。

本対応のために Outlook 2016 / 2013 / 2010 から Exchange Online へ接続する場合、OS のバージョンにより追加の設定が必要になる場合があります。

● Windows 8.1 / 10 では既定で TLS 1.2 が有効にされているため追加の設定は必要ありません。
● Windows 7 や 8 では 2018 年 10 月末までに作業を行い TLS 1.2 が利用されるようにする必要があります。

具体的な対応方法については、下記手順書参照の上、ご対応願います。

Outlook設定手順書
(TLS1.2対応)

本手順書は【Windows 7】を対象としております。
Windows 8.1およびWindows 10では設定の必要はございません

1 Exchange Online設定手順
  1. 最新の状態でない場合、設定が反映されない場合がありますので
    Windows Updateを実施してから次の手順に進みます。
  2. こちらより圧縮ファイルをダウンロードします。
  3. ダウンロードしたら圧縮ファイルをダブルクリックし開き、すべて展開します。
  4. 展開後、ファイルをダブルクリックすると以下のウィンドウが表示されますので、実行をクリックします。
    TLS説明用画像1
  5. 以下のウィンドウが表示されますので、[同意する]にチェック-[次へ]をクリックします。
    TLS説明用画像2
  6. "完了しました"と表示されましたら [閉じる]をクリックします
    TLS説明用画像3

    以上で操作は完了です。
2 POP/IMAPの設定手順

※本手順はPOP/IMAPの設定をOutlookで利用している場合のみ実施ください。

  1. 最新の状態でない場合、設定が反映されない場合がありますので
    Windows Updateを実施してから次の手順に進みます。
  2. こちらより圧縮ファイルをダウンロードします。
  3. ダウンロードしたファイルを展開/解凍し、ダブリクリックします。
    TLS説明用画像4
  4. 下図の警告が出るので「はい」を選択します
    TLS説明用画像5
  5. 下図のウィンドウが表示されれば完了です。
    TLS説明用画像6