[PC]
タブレットのように薄いノートPC
「dynabook VC72/J」
東芝クライアントソリューション

価格(税込):33万6,528円 https://www.toshiba.co.jp/index_j.htm

Technology
Usability
Cost-performance

 東芝クライアントソリューションは、12.5インチコンバーチブルPC「dynabook VC72/J」を発売した。

 本体サイズは幅約299.0×奥行き219.0×高さ15.4mmと薄く、ビジネスバッグなどに入れてもかさばらずに収納し、持ち歩きできる。キーピッチは19mmとフルサイズキーボードを採用している。キーストロークは1.5mmと標準的なノートPCと同等だが、キートップに0.2mmの凹みを設けたことで、指へのフィット感を向上させている。そのため、非常に打鍵感がよいキーボードに仕上がっている。

 付属品として、アクティブ静電ペンを同梱している。アクティブ静電ペンはペン芯径が1mmと鋭く、小さな文字もしっかりと書ける。2,048段階の筆圧検知に対応した「アクティブ静電結合方式」を採用したことに加え、筆跡表示の高速化によって、走り書きでもスムーズに描写される。とめ・はね・はらいなどの再現性も高い。

 先が丸かったり、細すぎるスタイラスペンでメモをしたりしていると、使いこなすのに時間がかかることがある。しかし、アクティブ静電ペンは普段手書きしているようにモニターへ筆記できるため、紙に手書きするような感覚でメモが取れる。

dynabook VC72/J

USB Type-Cアダプターに各種接続ポートを付属

 HDMI、VGA、USB3.0、有線LANポートを搭載したUSB Type-Cアダプターも同梱されている 。PC本体のインターフェースは、USB Type-Cポートとヘッドフォン出力端子、USB 3.0ポートのみだが、アダプターを接続することでインターフェースを拡張できる。

 例えば顧客先などでプレゼンテーションを行う場合でも、このアダプターを活用することでプロジェクターにスムーズに接続できる。別途変換アダプターを購入する必要がなく、またビジネスに必要なインターフェースが本アダプターのみで補える点は非常に魅力的と言えるだろう。

(島田俊康)

dynabook VC72/J

▲指先にフィットする形状のキーを採用することでタイピング時にかかる指への負担を軽減している。

dynabook VC72/J

▲PCにUSB Type-Cアダプターを接続することにより、HDMI、USB、有線LANポートなど接続ポートを拡張できる。

(PC-Webzine2018年10月号掲載記事)

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