Meraki

Meraki 第107回 「MTシリーズ IoTセンサーのご紹介」

 こんにちは。Meraki担当のDsasです。

 少しリリースから時間がたってしまいましたが、今回はMerakiのIoTセンサー製品であるMTシリーズについて特徴とメリットをご紹介させて頂きます。
 正直なところ、私はネットワーク中心のエンジニアなので最初はIoTセンサーと言われてもピンとこなかったのですが、今回はそもそもIoTってどうやって動かすのか、という基本的なところから触れていきたいと思います。
 IoTというと、いろいろなものにセンサーを付けて情報を収集・活用するような目的で使う仕組みですが、IoTの一般的なコンポーネントとしては次のようなものが挙げられます。

 一般的なIoTのコンポーネント
・温度や光などを検知して情報を収集するIoTセンサー
・IoTセンサーが収集した情報を受け取って転送するIoTゲートウェイ
・収集された情報を受け取って分析したり、センサーの制御をしたりするIoTプラットフォーム
・IoTプラットフォームが収集した情報を蓄積する大容量ストレージ

 実際にIoTを始めようと思ったらそれぞれに何を使ってどういう風に実現するのか、というノウハウが必要になりますので、一口にIoTと言っても導入にはある程度のハードルがあるな、というのはこれだけでも何となく分かっていただけるのではないかと思います。
 そこで、本題のMeraki MTシリーズなのですが先ほどの図と対比すると下記のような形で利用する製品となります。

 Meraki MTシリーズによるIoTのイメージ
 まず、IoTセンサーの役割はMTシリーズが該当します。
 そして、IoTゲートウェイの役割はMRシリーズMVシリーズが行います。ちなみにMTシリーズの通信手段はWi-FiではなくBluetoothを使用しますので、ある程度MTシリーズの近くにMRもしくはMVシリーズを設置する必要がある点にご注意ください。
 IoTゲートウェイまでたどり着けば、後はそこからインターネット越しにMerakiクラウドにデータが送られ蓄積されるイメージです。
 また、公開されているAPIを使用してMerakiクラウド側に蓄積されたデータとアプリケーションを連動させるようなことも簡単に実現できます。
 このようにIoTを実現する上で必要な基盤をすべてMerakiで完結できるため、非常に簡単にIoT環境を構築できるという点がMTシリーズのメリットです。

 ちなみに今回Cisco様のご厚意で検証機として温度/湿度センサーのMT10をお借りできましたので、実際に弊社のサーバラックに取り付けてみたいと思います。取付イメージはこんな感じです。
※近くにMR36アクセスポイントをIoTゲートウェイとして置いています。
そして、ダッシュボードにMT10を追加すると、、、
 はい、順調に温度と湿度を拾ってくれていることが確認できます。
 他にはダッシュボード上からアラートの設定がかけられますので、例えばMT10シリーズであれば指定した温度を超えたらアラートを管理者に送る、ということが可能です。
 え、それだけ?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、MTシリーズの真価は、前述の通りAPIを使用して様々なアプリケーションと連携させるというところにあります。MTが提供するのはあくまでIoTのためのプラットフォームで、収集したデータはユーザ様で料理していただく、ということですね。

 MTシリーズには今回ご紹介した温度/湿度センサーのほかにも、ドア開閉のセンサーや水漏れ検知センサーなどのラインナップがありますのでお客様のニーズに合うものがあるのか是非下記もご覧いただければと思います。
 https://meraki.cisco.com/ja-jp/products/sensors/models/#tabs


 もしこの記事をご覧の方で、こんなアプリを開発してるから連動させてみたい、という方がいらっしゃいましたら、是非是非DISにもご紹介いただけますと幸いです。

 今回は以上となります。
 ここまでお読みいただきありがとうございました。

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