
Cisco 担当者コラム
Cisco・Security
Security 第16回「Cisco Umbrellaと他のセキュリティ製品は何が違うの?」
こんにちは。
セキュリティ担当のdsasです。
前回からCiscoのUmbrellaについてご紹介しています。まずはUmbrellaの基本的な役割となる「DNSセキュリティとは?」について概要を説明しましたが、Umbrellaの概要を説明するとよく「他のセキュリティ製品と何が違うの?」という質問を受けます。セキュリティ製品はそれこそWebだけを見ても色々な種類があるので、ここではそういったよくある質問とDNSセキュリティで何が違うのかをご紹介したいと思います。
DNSセキュリティ?URLフィルタリング?
「Cisco UmbrellaはDNSとして問い合わせがあった宛先が、危険なサイトや禁止された宛先かを判断して許可または拒否することが可能です。」
こういう説明をすると、「今までのURLフィルタリングの製品でできるけど、、、」と考える方は多いと思います。確かにUmbrellaは企業側で特定のURLを指定してブロックすることも可能ですし、宛先の中身(ギャンブルサイトやアダルトサイトなど)によってブロックさせることも可能です。そういう意味ではURLフィルタリングやWebコンテンツフィルタリングと同じと考えられるのは当然です。
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