
Cisco 担当者コラム
Cisco・Designedラボ
Designedラボ 第23回 「Catalyst 9200Lの機能検証1 VLAN編」
では、今回は実際にNetwork Essentialsの9200シリーズのスイッチを2台使ってVLANネットワークを構成していきたいと思います。
VLANとは、ざっくりと言うとネットワーク内を論理的にグループ分けする事で、同じグループ内では通信可能とし、異なるグループ間では通信できないようにする技術です。VLANが無い場合は、グループごとにスイッチを1台置く必要がありますが、VLANを使えばスイッチ1台の中にいくつものグループを作成する事ができるので物理ポートを無駄なく効率的に利用する事が可能となります。
また、スイッチ同士がLANケーブルなどで接続されていれば、異なるスイッチに接続されたクライアントとも同じグループであれば通信する事が可能です。
では、VLANの説明はこれぐらいにさせて頂き、
今回の検証のゴールとなる構成イメージについてご紹介させて頂きます。
スイッチ1の設定から始めていきます。
この記事はiDATEN(韋駄天)会員限定です。ログインしていただくと続きをお読みいただけます。
カタログDL等、iDATEN(韋駄天)ログインが必要なコンテンツがございます。
必要に応じて、ログインしてご利用ください。
iDATEN(韋駄天)のご利用に関してご不明点があるお客様は
をお読みください。Ciscoの記事
- Collaboration 第149回 「Webex Calling のご紹介 その3~ 電話回線について(CCP回線)~」
- Meraki 第154回「Cisco Secure Connect環境でのゲストアクセスについて」
- Security 第81回「Cloud ManagementからのCisco Secure Clientのインストール」
- Collaboration 第148回 「Webex Calling のご紹介 その2~ 導入モデルと3つの構成要素~」
- Security 第80回「Cisco Secure Endpoint 主要な脅威検知エンジンについて」
- Collaboration 第147回 「Webex Calling のご紹介 その1~ 概要紹介 ~」