「データ分離」でBCP対策とランサムウェア対策を同時に実現

HPE StoreEver LTO7 Ultrium15000 テープドライブ

  • メーカー / ベンダー名:HP(Enterprise)
  • 対応OS:Windows
  • 貸出機・トライアル:なし
  • サーバー環境:必要
  • iKAZUCHI(雷)対応:-

  • 情報更新日:2023/06/08 No. C1059

特長・解決できる課題

  • 自然災害・サイバー攻撃・ハードウェア故障などリスク対策をできるだけ低コストで実現したい

    テープカートリッジ1本に圧縮時15TBもの容量をバックアップできる「LTO7」ならば、大容量のデータを低コストでバックアップできます。

  • サーバーのデータが肥大化してバックアップが追いつかない

    LTO7は高速転送が可能でバックアップ時間を短縮できます。複数のドライブを搭載できるライブラリーを使用すれば、複数のジョブを一度に処理でき、効率よくバックアップができます。

  • バックアップデータがランサムウェアに感染するリスクを低減したい

    LTOでバックアップをとり、ランサムウェアから見えないところに「データ分離」して保管することで、万が一ランサムウェアに感染してもデータ保護と迅速な復旧が可能です。

ポイント1 低コストで大容量をバックアップ可能

HPE StoreEver LTO Ultriumテープドライブは、1本のテープカートリッジに圧縮時、最大15TBの容量でバックアップできるので、大容量のデータのバックアップも低コストで実施できます。またWORMデータ保護機能によって記録をアーカイブするシンプルで安全な方法が提供されるため、最も厳格な業界コンプライアンス規定にも低コストで対応できます。

ポイント2 あらゆるリスクからデータを守れる

データのバックアップにはいくつかの手段がありますが、リスク対応に優れているのがテープバックアップです。テープカートリッジはとても安価で、メディアを追加すれば無限にデータの保存量を拡張できます。メディア単位で保管するため履歴の管理も容易です。操作ミスやウイルス感染などによるデータ損失が、時間がたってから発覚しても過去のデータにさかのぼって復旧できるので安心です。さらにテープカートリッジ自体を遠隔地や耐火金庫などの安全な場所に外部保管しておけば、地震や水害、火事などの災害が生じてもデータは安全です。

ポイント3 既存環境に簡単に導入できる

テープバックアップに必要なのはテープドライブとバックアップソフトだけ。新たにシステムを構築したり既存環境の設定を変更したりすることなく、簡単に導入できてすぐに使い始められます。バックアップデータはテープカートリッジで物理的にネットワークやシステムから分離して保管するため、ランサムウェアなどのマルウェアに感染するリスクもありません。

ソリューション関連商品一覧

HPE StoreEver LTO7 Ultrium15000 テープドライブ(外付型)

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