農業のIoT化は「ももことあやか」で簡単に始められる

ももことあやか WD100

  • メーカー / ベンダー名:アイエスエイ
  • 貸出機・トライアル:あり
  • サーバー環境:必要
  • クラウドサービス契約単位:年額
  • iKAZUCHI(雷)対応:-

  • 情報更新日:2022/06/16 No. C1226

特長・解決できる課題

  • 母屋から遠い田畑の環境データを収集したい

    LoRa無線方式のセンサーを設置すれば、直ちに圃場の温度、日射量、土壌水分量などのデータを送信します。

  • 機器を設置する際の電源工事費が心配

    8種類のセンサーユニットには全て長寿命バッテリーを内蔵しています。電源工事費を気にせず長期利用できます。

  • スモールスタートで導入したい

    本システムは、最小でもセンサーユニットとデータ収集通信制御サーバー各1台からの小規模な構成が可能です。

ポイント1 用途に合わせて簡単に設置可能

温湿度、二酸化炭素、照度、日射量、土壌水分・温度などの各種センサーユニットは、配線済みで電気工事が不要なため、無線で簡単に設置できます。
例えば、ハウス内には温湿度と二酸化炭素センサーユニットを設置し、日射量センサーユニットは戸外に設けるなど用途に合わせて設置場所を変えられます。

ポイント2 さまざまな温度環境で長く利用できる

各センサーユニットには長寿命バッテリーが搭載されています。
設置後すぐに測定ができ、メンテナンスフリーで長期間使用できます。
さらにIP67防水性能にも対応。動作温度は-30∼+70℃まで耐久可能です。

ポイント3 優れた通信機能を実現

IoT技術によって省電力で遠距離通信を実現するLoRa無線での遠距離通信が可能です。
ノイズに強く、見通し距離で11km以上の通信が可能で、遠隔操作でも安定した通信を実現します。
LTE通信を活用し、クラウドサービスを通じてスマートフォンから圃場の状況を確認することもできます。

ポイント4 1台の親機で最大32台のユニットを集約

データ収集通信制御サーバーによって、センサーユニットや制御ユニットを最大32台まで一元運用が可能です。
最初は数台のセンサーユニットを利用し、必要に応じてセンサーユニットを増設するなど、追加でのシステム拡張に対応します。

ソリューション関連商品一覧

LoRa無線方式データ収集通信制御サーバ(LTE付き)

標準価格
238000
メーカー名
アイエスエイ
メーカー型番
WD100-S32

LoRa無線方式温湿度計測ユニット(温度湿度各1ch)

標準価格
42000
メーカー名
アイエスエイ
メーカー型番
WD100-TH

LoRa無線方式温湿度CO2計測ユニット(温湿度CO2各1ch)

標準価格
120000
メーカー名
アイエスエイ
メーカー型番
WD100-THC