RPAの実行状況を一元管理して細かく制御できる「JP1」

JP1/Client Process Automation

  • メーカー / ベンダー名:日立製作所
  • 対応OS:Windows
  • 貸出機・トライアル:あり
  • サーバー環境:不要
  • iKAZUCHI(雷)対応:-

  • 情報更新日:2019/11/05 No. C1227

特長・解決できる課題

  • 業務のスケジュールに沿ったRPA運用が困難

    JP1/CPAは、実用的な「スケジュール機能」に対応。第1営業日や月末実行など柔軟に運用できます。

  • RPAで業務を実行する際に前提条件を満たしておらず失敗する

    JP1/CPAでは、RPAが作業をする前処理として自動ログオンを行えます。RPAの業務実行の失敗を低減します。

  • PCの画面ロックによりRPAの業務実行が止まってしまう

    JP1/CPAは、Windowsログオンや画面ロックの解除が可能で、業務をストップさせません。

ポイント1 運用に必要な機能を標準組み込み

JP1/CPAでは、複数のコマンドを実行する「アクション」機能と事象の監視を行う「イベントモニター」機能を標準機能として組み込んでいます。業務などですぐに活用が可能です。

ポイント2 簡単な操作でアクションフローを作成

RPAの業務フローを、「アクション」メニューなどからアイテムをドラッグ&ドロップしてつなぎ合わせることで作成可能です。高度なコーディングスキルがなくても簡単な操作で作成でき、手戻りやミスの防止につなげられます。

ポイント3 RPA実行の失敗要因と手動操作を低減

RPAの業務実行の前処理として、「前提となるOSユーザーで自動ログオン」と「画面ロック解除」を定義できます。
また、シナリオの処理順序や実行待ちの制御ができるので、作業の遅延があってもスムーズに対応ができ、RPAで業務を実行する際の前提条件を満たしていないために起きる失敗を低減します。

ポイント4 業務システム全体を自動運用

同社製品「JP1/Automatic Job Management System 3」と連携してRPAが実行する定型業務と基幹業務をつなぎ、業務システム全体の一元管理が可能です。自動化の優先度が高いPC1台から徐々に自動化範囲を拡大でき、スモールスタートから全社レベルまでの自動化が可能です。

ソリューション関連商品一覧

JP1/Client Process Automation(Windowsプログラム)

標準価格
1000
メーカー名
日立
メーカー型番
P-2A12-3BCL&M

JP1/Client Process Automation(1インストールライセンス)

標準価格
98000
メーカー名
日立
メーカー型番
P-L112-3BCL&G001

JP1/Client Process Automation(10インストールライセンス)

標準価格
950000
メーカー名
日立
メーカー型番
P-L112-3BCL&G010

JP1/Client Process Automation(100インストールライセンス)

標準価格
8200000
メーカー名
日立
メーカー型番
P-L112-3BCL&G100

JP1/Client Process Automation Option for Automatic Job Management System 3(Windowsプログラム)

標準価格
1000
メーカー名
日立
メーカー型番
P-2A12-3CCL&M

JP1/Client Process Automation Option for Automatic Job Management System 3(1インストールライセンス)

標準価格
980000
メーカー名
日立
メーカー型番
P-L112-3CCL&G001