サービス概要
DX仮想クラウド基盤のポイント
DX仮想クラウド基盤のポイント
中小規模に最適化されたテナント
「DX仮想クラウド基盤」は、「VMware Cloud on AWS」を「VMware Cloud Director service」でマルチテナント化します。
そのため、利用規模が10VM以下といった中小規模な環境でも、「VMware Cloud on AWS」 を利用可能です。

既存環境からの移行
VMwareのvShepre環境を利用するユーザーは、既存のvShpere環境から仮想マシンをエクスポートし、「DX仮想クラウド基盤」へインポートすることで、簡単に仮想マシンの移行が可能です。

仮想マシンの管理に集中
「DX仮想クラウド基盤」を提供するハードウェア、vSphere環境はクラウド上で管理されています。
そのため、これまで非常に煩雑であったハードウェア障害やVMware環境のアップデートをユーザーが対応する必要はありません。
また、オンプレミス環境では5年程度でハードウェアのリプレースが発生し、新しいハードウェアの選定、手配、環境構築を行う必要がありました。
一方、「DX仮想クラウド基盤」ではハードウェアのリプレースも気にする必要がなく最新のテクノロジを使い続けることが可能です。

自社のネットワークとVPNで接続
「DX仮想クラウド基盤」上のテナントとユーザーのネットワークはインターネットVPNで接続します。
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当社指定のVPN装置を導入頂くことで、インターネットVPNの構築サービスを提供します。

テナントの操作
仮想マシンの作成、起動、停止などの操作は「VMware Cloud Director service」が提供するインターフェイスで行います。

VMware Cloud Director
仮想マシンの展開
テナントに割り当てられたリソースの範囲内であれば、仮想マシンは自由に作成可能です。
また、月額費用にはWindowsライセンスも含まれていますので、ライセンスを気にすることなく仮想マシンを展開できます。
仮想マシンは、事前に用意されているテンプレートから展開したり、自社のvSphere環境で動作している仮想マシンをインポートして作成することが可能です。
また、ISOイメージからOSを新規でインストールすることもできます。
