2021年10月、徳島県で地域の中核医療を担う某病院が、「LockBit(ロックビット)」と名乗る国際的サイバー犯罪集団による「ランサムウェア」攻撃の被害に遭いました。
電子カルテや会計システムなど全てのシステムがダウン。バックアップ用のサーバーも感染したことから約10年分85,000人分もの患者データが失われました。
職員・スタッフは大規模災害時を想定した運用で医療提供を再開。病院側は身代金を支払わない方針を決定し、約2億円をかけ新システムを構築するとしています。
「ランサムウェア」とは、身代金要求を目的とした、”悪意のあるソフトウェア”(=マルウェア)です。
対策のためには、マルウェアに強いアンチウィルスが必要となります。
エムオーテックス社が提供する、AIアンチウィルス「CPMS powered by BlackBerry Protect」は、AI機械学習を利用した、マルウェア検知率99%を誇る商品です。
本セミナーでは、医療機関をご担当される販売店営業様向けに、「ランサムウェア」攻撃の実態と、その対策について、エムオーテックス様を講師にご紹介いただきます。