技術情報
デバイス管理ソフトウェア (Jabra+)
Jabra+とは

IT管理者向けのプラットフォームで、組織全体のJabraデバイスを効率的に、一括管理できる無料のクラウド管理ソフトウェアです。
Jabra+では以下の管理、設定が可能です。
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PanaCast 50 会議システム(PanaCast 50 Room System, PanaCast 50 VBS)、PanaCast 50 (BYOD)などの設定を一括で登録が可能
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ファームウェアのVersionの指定
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カメラ設定
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リモコンのオフ/オン
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ヘッドセット・スピーカーフォンを含む個人向けデバイスの管理
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ファームウェア更新の制御とスケジュール管理
セキュリティを最優先に設計

セキュリティを最優先に設計
セキュリティを最優先した設計は、お客様に安心を提供するというJabraのコミットメントです。
高性能のフルデュプレックスオーディオを実装しており誰もが同時に話したり聞いたりできるで、まるで対面しているかのような自然な会話の流れを保てます。音飛びや堅苦しさが少なく、より自然な会話になります。優れたオーディオは両方向に届きます
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エンド・ツー・エンドの暗号化
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SSOのための統合認証*
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GDPRに対応
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社内外のサードパーティによる定期的なセキュリティ評価と更新
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Cloud Adoption Framework for Azureに準拠
会議室管理の導入手順

リアルタイムのモニタリング

一拠点から組織全体における会議室の状況をリアルタイムで総合的に把握
ユーザーは経時的なインサイトを見たり、フィルタリングして特定の会議室を見ることができます。可能ステータスと健全性インジケータが、IT管理者が行動を起こすべき時を示します。
主な特徴
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タイムゾーンや場所を選ばず会議室の使用状況をリアルタイムに把握
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会議室を絞り込むためのカスタマイズされたフィルター
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デバイスの詳細情報を表示
デバイスの管理

全てリモートでデバイスの詳細情報の取得、問題の特定、デバイスの問題解決のための再起動などのアクションが実行可能
ユーザーは、会議室のインベントリから一括管理、また個別のデバイス管理などのアクションを実行できます。
主な特徴
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会議室の在庫リストからアクションを実行
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複数の会議室の更新と設定が可能
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個々の設定のトラブルシューティングと管理
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リアルタイムでのデバイスの再起動
ファームウェアのアップデート

複数のデバイスのファームウェアを管理
最新のファームウェアを自動的にインストールしたり、ファームウェアのロールアウトを制御できます。
主な特徴
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アップデートの通知受信
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複数デバイスの一括アップデート
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勤務時間に合わせてスケジュールを更新
Jabra+でできること
会議用デバイスの管理でできることまとめ
Jabra PanaCast 50、PanaCast 50会議システム、PanaCast 50ビデオバーシステムで使用可能

個人用デバイスの管理でできることまとめ
一部のEvolve、Jabra Link、Jabra Engage、Jabra Speakモデルで使用可能
