製品情報

Lyve Cloud

Lyve Cloudとは?

Lyve Cloudはストレージの専門家Seagateによるクラウドオブジェクトストレージです。
データのアップロード、ダウンロード、APIで課金が発生せず、データの最低保存期間もありませんので、利用料が予測しやすいクラウドストレージとなっています。

予測可能な利用料金

  • シンプルな価格設定(25TBから2PBまでの容量を年額費用で契約)。

  • データをダウンロードする際のデータ量に対する課金や、APIコールに対する課金がないため追加料金が発生しません。

ダウンロード時のデータ量に対する課金

ストレージを操作する際のAPIコールに対する課金

データの最低保持期間なし

データ容量の計測方法

  • 1日4回の計測結果から平均値を算出し、それを1日の利用容量とします。

  • この方法で算出した1日の利用容量を基に、1ヵ月の平均値を計算し、それを月の利用容量とします。

  • 契約した容量の10%を超えない限り、超過料金は発生しません。

容量計算(概要)

用途:監視カメラデータのローリングバックアップ

(3台のカメラ+NVRから10日間隔でそれぞれのBucketにバックアップ)

実データのみを計算して使用料を算出

Date

July 1-10 (10日間)

July 11-20(10日間)

July 21-31(10日間)

バケット-1 (Camera 1) 2TB 3TB 2TB
バケット-2 (Camera 2) 2TB 4TB 2TB
バケット-3 (Camera 3) 2TB 5TB 2TB
バケット別合計 6TB 12TB 6TB
合計 24TB
月平均 ※1 24/3 = 8TB

※ 削除されたデータは計算に含まれません

※1 実際の費用は月間の平均値に基づいて計算されます

実証済みの専門知識

Seagateが提供するLyveCloudは、45年以上にわたる専門知識と革新を活かし、大容量データストレージ分野でのリーダーとして培った経験に基づいています。

常時稼働・常時安全

保存データの暗号化(DARE)やIPソース・コントロールなどの不正アクセス防止機能に加え、24時間365日発生するランサムウェア攻撃から保護するためのバージョニング機能や、データをロックするオブジェクトロック機能により、重要なデータを保護します。