Cisco 担当者コラム
Cisco
Collaboration 第03回 「Web会議とビデオ会議の違いってなに?」
こんにちは。ディーアイエスサービス&サポートでコラボレーション製品を担当している中村です。
前回は「書く」、「聞く」、「話す」、「共有」、「描く」を1つのツールで実現できるWebex Teamsを紹介させていただきました。
Webex Teamsではインターネットに接続できる環境であれば簡単に会議を開催・参加することができます。
インターネットを介して開催可能な会議について調べると「Web会議」と「ビデオ会議」というものがキーワードにぶつかります。今回はこの「Web会議」と「ビデオ会議」の違いについてご説明します。
インターネット会議として最初に広く普及したのはWeb会議です。Web会議はその名の通りWeb(HTTP/HTTPS)を使用して会議を行います。ブラウザに会議用のURLを入力することで会議を開催・参加するができます。このように専用のソフトや装置がなくてもリモートから簡単に会議に参加できるのがWeb会議のメリットです。
また、Web会議はビデオ会議より使用帯域が低くなります。一般的にビデオ通信は数Mbps、資料共有は数百Kbps、音声は数十Kbpsの帯域を消費します。Web会議は資料共有と音声をメインとすることで帯域を節約します。
その他にもプレゼンテーション向けの注釈・コメント機能やイベント向けの投票・アンケート機能、リマインダー・サンクスメールの送信機能など非常に多機能なのがWeb会議の特徴です。
Web会議では参加者が自分のPCやスマホ・タブレットを使って各自がインターネット会議に接続するのが一般的です。
前回は「書く」、「聞く」、「話す」、「共有」、「描く」を1つのツールで実現できるWebex Teamsを紹介させていただきました。
Webex Teamsではインターネットに接続できる環境であれば簡単に会議を開催・参加することができます。
インターネットを介して開催可能な会議について調べると「Web会議」と「ビデオ会議」というものがキーワードにぶつかります。今回はこの「Web会議」と「ビデオ会議」の違いについてご説明します。
インターネット会議として最初に広く普及したのはWeb会議です。Web会議はその名の通りWeb(HTTP/HTTPS)を使用して会議を行います。ブラウザに会議用のURLを入力することで会議を開催・参加するができます。このように専用のソフトや装置がなくてもリモートから簡単に会議に参加できるのがWeb会議のメリットです。
また、Web会議はビデオ会議より使用帯域が低くなります。一般的にビデオ通信は数Mbps、資料共有は数百Kbps、音声は数十Kbpsの帯域を消費します。Web会議は資料共有と音声をメインとすることで帯域を節約します。
その他にもプレゼンテーション向けの注釈・コメント機能やイベント向けの投票・アンケート機能、リマインダー・サンクスメールの送信機能など非常に多機能なのがWeb会議の特徴です。
Web会議では参加者が自分のPCやスマホ・タブレットを使って各自がインターネット会議に接続するのが一般的です。
この記事はiDATEN(韋駄天)会員限定です。ログインしていただくと続きをお読みいただけます。
カタログDL等、iDATEN(韋駄天)ログインが必要なコンテンツがございます。
必要に応じて、ログインしてご利用ください。
iDATEN(韋駄天)のご利用に関してご不明点があるお客様は
をお読みください。Ciscoの記事
- Security 第76回「Cisco Secure Endpoint 端末のネットワークから隔離について」
- Collaboration 第140回 「Cisco AI アシスタント(生成AIによる自動要約)を使ってみた その2 ~ Meetingsでの使い方 ~」
- Collaboration 第139回 「Cisco AI アシスタント(生成AIによる自動要約)を使ってみた その1 ~ 概要紹介&チャットでの使い方 ~」
- Collaboration 第138回 「Cisco Room USB、Room Kit Mini、Room Kit 販売・サポート終了のご案内」
- Meraki 第149回「Cisco Secure ConnectのClient-based ZTNAについて」
- Collaboration 第137回 「注目ソリューション!Ciscoデバイス for MTR(Microsoft Teams Rooms)のご紹介 その6 ~ サインイン時の注意点まとめ ~」