BARCO

対面会議にもハイブリッド会議にも!
資料共有をより快適にする会議ソリューション
「ClickShare CX」「ClickShare C」シリーズ

新型コロナウイルスの感染の勢いが徐々に減退する中、企業の勤務形態は複雑を極めています。例えば、ウィズコロナの働き方が浸透した東京・大阪・名古屋の3大都市圏などでは、感染状況に関わらず各従業員の業務に応じて在宅勤務やWeb会議を活用するケースがみられます。一方で、人の密集する場所が少ない地方においては、オフィス勤務中心に戻っている企業も少なくありません。つまり、会議の仕方も多様化してきているといえ、どんな会議形態でもスムーズに会議を始められる環境づくりがさらに重要になってきています。そこで、オフィス勤務を含めた多拠点での会議を想定し、対面会議・Web会議の際にディスプレイ、会議室音響機器などとの機器間の接続をワイヤレス化するバルコの会議ソリューション「ClickShare C」「ClickShare CX」シリーズの提案が有効です。

対面会議の際のタイムラグを解消。

<span style="font-weight:bold;">C-5</span>

C-5

<span style="font-weight:bold;">C-10</span>

C-10

ClickShareは会議時の資料をワイヤレスに共有可能な会議用ソリューションです。現在、対面会議向けの「ClickShare Cシリーズ」とWeb会議向けの「ClickShare CXシリーズ」の2種類を提供しており、勤務形態などに応じていずれかを選べます。対面会議では、ワイヤレスプレゼンテーションを行えるClickShare Cシリーズが便利です。
複数人で行う対面会議では、会議室に設置したディスプレイと発表者のPCをHDMIなどのケーブルで接続し、大きな画面に資料を映して発表を行うのが一般的です。しかし、次の発表者に出番が移る際のケーブルを抜き差しする作業が会議中にタイムラグを発生させ、課題となっていました。

ClickShare Cシリーズでは、そうした対面会議において、ディスプレイケーブルをClickShare本体(ベースユニット)に差し、画面投影したい発表者はPCに挿したUSBドングルをクリックするだけで、WIFIで投影できるため、ケーブルの抜き差しのタイムラグをなくせます。発表者が会議室のどの席に座っていても画面をスムーズに切り替えられます。


遠隔相手にも見やすく資料を転送

ハイブリッドなWeb会議に対しては、ClickShare CXシリーズが有用です。例えば、リモートの従業員と打ち合わせをする場合、会議室ではWeb会議に必要な周辺機器との接続によってケーブルが煩雑化しやすく設定の手間も増えます。ClickShare CXは、会議室に常設しているWebカメラやマイクを備えたディスプレイや会議システムなどとClickShare CXをHDMIとUSBで接続していれば、あとはClickShareのUSBドングルをPCに挿して、web会議ツールを立ち上げれば、自動的に会議室内の周辺機器に設定が切り替わります。Webカメラやマイクスピーカーなどの周辺機器をWeb会議ツールで設定する手間も減らせるのです。

<span style="font-weight:bold;">CX-20</span>

CX-20

<span style="font-weight:bold;">CX-30</span>

CX-30

<span style="font-weight:bold;">CX-50</span>

CX-50

ClickShare CXは、遠隔地にいる相手のPC上に資料を転送できる機能にも対応しています。例えば、TeamsなどのWeb会議ツール上の共有機能「部屋のディスプレイ」と連携可能です。こうしたWeb会議ツール機能との連携により、リモート相手にもその場にいるような資料共有を実現します。Teams、WebexなどWeb会議ツールに対応しています。


後方の資料閲覧に配慮した設計

<span style="font-weight:bold;">自分のPCでお好みの Web会議を起動</span>

自分のPCでお好みの
Web会議を起動

<span style="font-weight:bold;">ボタンを挿すと部屋の デバイスが自動認識 </span>

ボタンを挿すと部屋の
デバイスが自動認識

<span style="font-weight:bold;">クリックすると画面が ワイヤレス投影 </span>

クリックすると画面が
ワイヤレス投影

今回のClickShareで一番の訴求ポイントは、従来製品「ClickShare CSE」シリーズにはなかったリモート会議対応機能です。昨今、ハドルルームなどを活用したWeb会議も行われるようになり、使うデバイスが増えたため煩わしさが倍増しています。こうした需要を踏まえて、ClickShareのボタンをPCに挿し、TeamsなどのWeb会議ツールを立ち上げれば自動でルームカメラ、スピーカーに切り替わります。本製品では中央に備えた「メインボタン」をクリックし、Teamsなどを立ち上げるという3ステップでハイブリッドミーティングを始められます。


本製品は、メインボタンのほか、「ファンクションボタン」も搭載しています。ファンクションボタンには、手元の端末に部屋のディスプレイに表示されたコンテンツを転送できる機能「ローカルビュー機能」を搭載しています。例えば、役員会議室のように奥行きがある会議室の場合、前方の大きいディスプレイに資料を投映しても後部席に座っている方は発表者の資料の文字や数値が遠くて読みにくいというケースがあります。そういう場合に、ファンクションボタンを押すとPC上に「部屋のディスプレイの表示」という機能が表示されます。こちらをクリックするとディスプレイに投映した画面を手元のPC画面にディスプレイ上のコンテンツを取り込んで表示できます。離れた席での資料閲覧や議事録作成に有効な機能です。本機能は、最大で4端末で利用が可能です。


全機種を2週間トライアル

バルコ社では、デモ機の貸し出しを行っています。対応機種としては、リモート会議対応の機種である「CX-20」「CX-30」「CX-50」、ワイヤレスプレゼンテーション機能のみに特化した「C-5」「C-10」の全モデルを用意しています。申し込みはWebサイから可能です。2週間まで、トライアルとして1台から使用ができます。デモ機の検証後は、お客さまからのご要望があり次第、本格導入に向けてスモールスタートで購入が可能です。例えば、貸し出し機を試用してみた企業さまの中で従業員の方の評判が高かった場合、まずは1台購入し、必要に応じて順次台数を増やしていくケースも非常に多いです。

Web会議利用向けのClickShare CXシリーズと接続できるWebカメラとマイクスピーカーは、事前に確認できます。HP上では、ClickShareと周辺機器メーカーがお互い動作確認を実施した機器をリストとして載せています。お客さまが企業内ですでに使われているWebカメラやマイクスピーカーなどを検証リストで確認することで実際の導入を想定した検証に役立てられます。


本体を格納できるトレイをプレゼント

ClickShareボタントレイ

ClickShareボタントレイ

ボタントレイにボタン2つを 収納したところ

ボタントレイにボタン2つを
収納したところ

ClickShareは、昨年に引き続き、プレゼントキャンペーンを実施しています。ClickShare CSEシリーズを導入済みのお客さまを対象としたキャンペーンです。従来のClickShare CSEでは、ケーブル接続によって手持ちの端末に共有を行うため、対面会議に特化した仕組みでした。しかし、昨今の世の流れを踏まえてハイブリッドミーティングに対応するCXシリーズに乗り換えたいというニーズも増えてきています。そうしたニーズに応えるため、CXシリーズを購入された場合、ボタンを収納するトレイをプレゼントします。本キャンペーンは、9月27日~12月20日まで実施しています。

勤務形態が多様化する中で、対面会議・Web会議の際の煩雑さやチームコラボレーションの深化が実現できるClickShare CX、ClickShare Cシリーズをお勧めします。

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