TS71210RHシリーズ

TS71210RHシリーズ

サーバー調達難の今だからこそ
ファイルサーバーとしてのNAS活用

法人向けNAS「TeraStation」
WSH5020N5シリーズ
TS71210RHシリーズ

バッファロー

サーバー価格の高騰に加え、製品によっては納期の長期化も続いている。また、業務アプリのSaaS化が進む中、サーバーの構成や台数を縮小する動きも広がっている。一方で、重要なデータについてはオンプレミス環境で管理したいというニーズも根強い。こうした状況下では、ファイルサーバーとして活用できるNASが有力な提案材料となる。その中でも注目したいのが、バッファローの法人向けNAS「TeraStation」だ。今回は、バッファローがおすすめするモデルを紹介する。

安定かつ高速パフォーマンスを実現

法人向けNAS「TeraStation」における、「WSH5020N5」シリーズのラインアップとして、デスクトップ型の「WSH5420DNS5」シリーズ、「WSH5420DNW5」シリーズ、「WSH5620DNS5」シリーズと、1Uラックマウント型の「WSH5420RNS5」シリーズ、「WSH5420RNW5」シリーズが挙げられる。いずれもWindows ServerIoT 2025を搭載しており、Windowsサーバーと同様のUIで管理可能だ。既存のWindowsサーバー環境に慣れた管理者であれば、導入後もスムーズに運用できるだろう。

全モデル共通で「ハードウェアRAID」を搭載している。バックアップソフトやウイルス対策ソフトを併用する環境でもCPU負荷を抑えながら安定して運用でき、HDD障害発生後のリビルド時にもパフォーマンスへの影響を最小限に抑えられる。

サーバーへのクライアントアクセスライセンスが不要なため、導入コストや運用コストの削減にも貢献する。加えて、Active Directory(AD)環境との親和性も高く、ADサーバーに登録されたアカウント情報を利用したファイルやフォルダー単位のアクセス権設定に対応している。ユーザー管理を一元化できるため、管理者の負担軽減にもつながるのだ。

国の基準を満たした安全性

一方、「TS71210RH」シリーズは、Linuxベースの独自OSを搭載した、2Uラックマウント型12ドライブ/4ドライブの法人向けNASだ。CPUには「IntelXeon D-1713NTクアッドコアプロセッサー」を採用し、高い処理性能を実現している。ファイルの読み書きを高速で行えるため、PC・サーバーのバックアップ時間を大幅に改善可能だ。

最大モデルの総容量は240TBとなっている。バックアップの用途だけでなく、複数の部署で共有利用するファイルサーバーとしても活用しやすい。加えて、データの変更や削除ができないイミュータブルスナップショットを自動取得・保存する機能「不変スナップショット」を備えているため、ランサムウェア攻撃による削除を防ぎ、さらにバックアップデータが暗号化された場合でも、被害を受ける前の状態へ復元できるのだ。

TS71210RHシリーズはIoT製品を対象とした「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度(JC-STAR)」の★1(レベル1 登録番号:2025109900001035)適合ラベルを取得しており、第三者によってセキュリティ要件への適合性が確認された製品として、安心して導入しやすい。

サーバー価格の高騰や納期の長期化が続く中、Windowsサーバーを複数台構成で導入する場合には、コスト面が課題となることも少なくない。TS71210RHシリーズは、大容量ストレージと堅牢なバックアップ環境を低コストで実現できる選択肢として提案しやすい。

今回紹介したモデルをはじめ、TeraStationは自治体や製造業、医療分野などさまざまな業界で活用されている。用途や業種を問わず提案しやすい点も、TeraStationの大きな魅力だ。

WSH5420DNS5シリーズ