HDW-UTNBシリーズ
ハードウェアRAIDによる冗長化で
バックアップ環境を強化
HDW-UTNBシリーズ
HD4-UTNシリーズ
アイオーデータ
Windows Serverの移行において重要なのは、データの移行だけでなくその後のバックアップ運用をどのように継続していくかだ。ファイルサーバーやNASを活用している企業では、既存システムを生かしながらデータ保護を強化したいというニーズも多い。そうした環境で活用したいのが、アイオーデータのBizDAS、RAID対応外付けHDD「HDW-UTNB」シリーズと「HD4-UTN」シリーズだ。RAIDによる冗長化機能に加え、障害監視や長期保証にも対応し、サーバーやNASのバックアップストレージとして安心して運用できる。
2重のHDDとRAID 1で安心のバックアップ
「HDW-UTNB」シリーズは、USB 3.2 Gen1(USB 5Gbps)対応の2ドライブ構成の外付けHDDだ。容量は2TBから64TBまでラインアップし、24時間稼働を前提に設計されたNAS向けHDDを採用している。本製品はハードウェアRAIDに対応していることが大きな特長だ。RAID処理を専用コントローラーが実行するため、PCやサーバーへの負荷を抑えながら安定した運用を実現する。中でもRAID 1(ミラーリング)は、2台のHDDへ同じデータを書き込むことで冗長性を確保し、片方のドライブに障害が発生した場合でもデータ保護を継続できる構成だ。
さらに、障害発生時には故障したドライブを交換後、自動でリビルド(再構築)を実施するため、管理者による複雑な設定作業を必要としない。長期間の運用を支える5年保証も受けられる。
また、本製品はNASのバックアップ先としても有効だ。バックアップデータを保管する専用ストレージとして分離できる点は、ネットワークから物理的に切り離しやすいDASならではであり、ランサムウェア対策を意識した運用環境の構築にも役立つ。本体前面のLED表示でドライブ異常やファン異常も迅速に確認できる。
RAID 5対応の大容量4ドライブモデル
「HD4-UTN」シリーズは、4ドライブ構成のUSB 3.2 Gen1(USB5Gbps)対応外付けHDDだ。容量は8TBから最大128TBまで幅広くラインアップし、こちらも24時間稼働対応のNAS向けHDDを採用している。保証期間は5年間で、長期間にわたるバックアップ運用を支える。本製品もハードウェアRAIDに対応し、RAIDモードは、RAID 0(ストライピング)、RAID 5(分散パリティ)、RAID 10(ミラーリング+ストライピング)から選択できる。用途に応じてパフォーマンス、容量効率、冗長性のバランスを選べる。特にRAID 5は、利用可能容量を確保しながら耐障害性も備えられるため、サーバーバックアップ用途に適した構成だ。Windows Serverやアイオーデータ製NAS「LAN DISK」のバックアップ先としてはもちろん、大容量データを扱う業務環境の保存領域としても活用できる。
両シリーズは、HDDの状態を監視できるアプリ「DAS CONNECT」に対応している。ドライブ情報や稼働状況を確認できるほか、異常発生時にはポップアップ通知やメール通知によって管理者へ通知可能だ。さらに、有償保守サービス「アイオー・セーフティ・サービス(ISS)」にも対応している。予兆通知の段階でドライブ交換を行えるため、障害による業務停止リスクの低減につながる。
サーバーやNASのバックアップ環境では、バックアップデータの保管だけでなく、障害発生時にいかに迅速に復旧できるかどうかも重要なポイントとなる。RAIDによる冗長化機能と監視機能を備えたHDW-UTNBシリーズ、HD4-UTNシリーズは、企業のデータ保護と安定運用を力強く支援するだろう。
4台のHDD、複数のRAID対応で、大容量かつ複雑なデータも運用可能なHD4-UTNシリーズ。
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