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Collaboration 第32回 「今更聞けないCisco Webex Teams その1~Webex Teamsとは?~」

こんにちは。ディーアイエスサービス&サポート株式会社でCisco Collaborationの担当エンジニアをしております斎藤です。


明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
新年一発目の更新が、2月となってしまい申し訳ございません。年が明けてからの新情報としては、WBS40.1のリリース
がございました。アップデートが早すぎてついていくのが大変ですね・・・。こちらブログネタ的には特筆するところがないように思いましたので、今回からはあえてこれまでしっかりと紹介してこなかったWebex Teamsのご紹介をさせていただきたいと思います。題して「今更聞けないCisco Webex Teams」。その1では、Webex Teamsとは何か?をご紹介したいと思います。


今更聞けないCisco Webex Teamsとは?
Cisco Webex Teamsは、シスコシステムズが提供するビジネスチャットツールです。私も普段からよくWebex Teamsを利用しています。ビジネスチャットツールと言えば、最近「Microsoft Teams」や「Slack」などのツールが流行っていますよね。特に「Microsoft Teams」は、MicrosoftがSkype for Business Onlineの提供終了アナウンスが出てから、より一層勢いが出てきている気がします。他にも、chatworkやLINE WORKS、Workplace by Facebookなど、さまざまなビジネスチャットツールがあり、まさにビジネスチャットツール戦国時代。

弊社でもOffice365を普段から利用していますので、Microsoft Teamsも時々利用します。それでも、私が所属している部署では多くほとんどの方がWebex Teamsを頻繁に利用しています。なぜか?Microsoft Teamsじゃダメなのか?その理由は、なんだかんだ使い易いからです。使い易い要因を以下に挙げてみます。


1.社外の人ともやり取りできる

Cisco Webex Teamsは社外の人ともやり取りをすることができます。Microsoft Teamsは基本的に同じドメインの方としかやり取りできませんが、Webex Teamsであれば、ドメインに関係なく、連絡を取ったり、スペースに招待したりできます。(Webex Teamsでは複数ユーザとやり取りするグループのことを「スペース」と言います。)
例えば、別ドメインのユーザとやり取りする場合も、ユーザは同一画面内に表示され、名前の後ろにその組織ドメインが表示されます。

2.ファイル共有が容易

WebexTeamsでは、無制限にファイルのアップロードは行うことができ、一度のメッセージで最大2GBまでのファイル(最大10個)をアップロードすることができます。また、アップロードしたファイルはわざわざダウンロードしなくても、プレビューで確認することが可能です。Webexヘルプセンター投稿記事
ファイルアップロード方法もさまざまやり方に対応しており、添付ボタンからの共有もできますし、ドラック&ドロップでの共有もできます。地味に[Ctrl]+[v]での貼り付けができるのも便利です。

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