
Cisco 担当者コラム
Cisco・Meraki
Meraki 第160回「AIアシスタントがMerakiにやってきた」
こんにちはMeraki製品担当の林です。
今回はパブリックベータ版が公開中のCisco Meraki AI Assistant for Networking(以降AIアシスタントと省略)について
ご紹介します。
最近色々なところで見かける生成AIですが、ついにMerakiのダッシュボードにも搭載されました。
AIアシスタントのパブリックベータ自体はアメリカとヨーロッパのリージョンで1~2カ月前から公開されていましたが、
ついに今週アジアリージョンでもパブリックベータへのアクセスが可能になりましたので、ぜひ皆様の環境でも有効にしてみてください。
利用開始は簡単で、Merakiダッシュボードの左側メニューから
オーガナイゼーション > 新機能を試す を開いてAI Assistantのトグルを有効にするだけです。

設定が適用されると、画面の右上にAIアシスタントのマークが表示されます。

早速開いてみると、、

あれ、もしかして英語のみサポートですか?と思いつつ日本語で話しかけてみるとちゃんと日本語で答えてくれました。
良かった!

続いて、AIアシスタントでは具体的にどんなことができるのか、ですがメーカーのドキュメントを見ると次の4つが挙げられていたのでそれぞれのサンプルを基にAIアシスタントを使ってみました。
■Assurance
ネットワークの健全性とユーザーエクスペリエンスの品質を可視化します。

■Monitoring
ネットワークのアクティビティとパフォーマンスに関する最新の情報を把握できます。

■トラブルシューティング
データに基づくガイダンスで問題解決を迅速化します。

■ネットワークメンテナンス
ソフトウェアアップデート、設定の確認、システムチェックなどの日常的な業務を効率化します。

いかがでしょう、なんとなくAIアシスタントの利用感がイメージできたでしょうか。
まだまだ、パブリックベータということもあり上記の例でもプロンプトを調整するケースがありましたが、Meraki製品に特化
した生成AIということで非常に面白い機能だなと感じました。
特にMeraki製品の操作やドキュメントの調査に習熟されていない方にとっては、Meraki製品の運用を手助けしてくれる強力な
ツールになるものと考えております。
AIアシスタントのパブリックベータについて詳しい情報はこちらのメーカードキュメントもご参照ください。
今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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