Meraki

Meraki 第167回「MRシリーズではないMerakiのアクセスポイント?」

こんにちはMeraki製品担当の林です。

 

今回はMeraki対応のWi-Fi7対応APについてご紹介します。

Merakiのアクセスポイントと言えば、長らくMRxx-HWという型番が使われてきました。

しかしながら、実はWi-Fi7対応モデルでこの命名規則に沿った型番が採用されているモデルは「MR57-HW」しかありません。

 

では、MerakiでWi-Fi7対応のアクセスポイントが1機種しかないのかというとそんなことは無くて、CW(Cisco Wireless)シリーズという新しいナンバリングのシリーズが次々とリリースされています。

メーカーの正式な後継情報ではないのですが、MRシリーズとCWシリーズの価格が近しいモデルを並べるとこんな形になります。

※実際にはWi-Fi6E対応のシリーズがこの間にありますが、今回は割愛します。

 

良くご質問いただくポイントとして、CWシリーズはIOS-XE(WLCで管理するモデル)じゃないの?というものがあるのですが、実はこのCWシリーズはIOS-XEでもMerakiOSでも動作するモデルになっています。

こうした動きはスイッチ製品のCatalyst9200/9300シリーズでも進んでおり、従来のIOS-XE製品とMeraki製品との筐体の統合が進んでいる状況です。

 

ちなみに、動作の面で従来のMRシリーズと比べて何か違いがあるのかというと、ほとんどありません。インターネットに接続可能な環境に接続して起動すると自動的にMerakiクラウドに接続します。

(逆にWLC管理下に入れる場合はひと手間かかるのですが、こちらはまた別の機会に)

また、クラウドライセンスについても従来のMRシリーズと同じライセンスを使用できますので、名前以外はMRシリーズと思っていただいても大きな問題はないのかなと思います。

 

上記で並べた型番については、ほとんど価格が同じくらいで価格に対するスペックも向上していますし製品のライフタイムもより長いモデルとなりますので、ぜひ新規でのご提案の際にはこちらのモデルをオススメ頂ければと思います。

詳しい情報は下記のページでも紹介しておりますので是非こちらもご覧いただければと思います。

iDATEN(韋駄天)| Cisco Wireless 9170シリーズ

 

なお、1つ注意が必要な点として、取付金具は従来のMRシリーズと別の規格のものを使用することになります。CWシリーズは、AironetやCatalystのAPシリーズと共通の取り付け金具に対応しており、MRシリーズからのリプレースの際に同じ取付金具を流用することが出来ません。ご提案の際にはご留意ください。

今回は以上です。最後までお読み頂きありがとうございました。

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