通信量が増大傾向にある企業と学校に
安定通信を実現するWi-Fiアクセスポイントを提案
WAPM-BETR※/キキNavi
※開発中につき仕様に変更が伴う可能性がある。
バッファロー
企業では、クラウドサービスの一般化やWeb会議の定着により、高速かつ安定した通信環境がこれまで以上に求められている。文教市場においても、文部科学省CBTシステム「MEXCBT」やデジタル教科書の活用が進み、今後も通信量の増大が見込まれている。こうした多様なニーズに応えるのが、バッファローのWi-Fi 7対応法人向けアクセスポイント「WAPM-BETR」だ。
最新規格Wi-Fi 7に対応
「WAPM-BETR」は、最新規格Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)に対応したトライバンドWi-Fiアクセスポイントだ。本製品は、三つの特長によって安定した無線通信を実現する。
一つ目が、6GHz・5GHz・2.4GHzの三つの周波数帯を利用できる点だ。これにより、利用環境や接続端末の特性に応じた柔軟な無線設計が可能となる。周波数帯の構成は、6GHz+5GHz+2.4GHzの組み合わせに加え、5GHz(Low)+5GHz(High)+6GHzの同時利用へ切り替えることもできる。多様な端末が混在する環境では前者が有効であり、文教分野のように多数端末の同時接続と十分な帯域確保が求められる環境では後者が適している。利用シーンに応じて最適な帯域構成を選択可能だ。さらに、Wi-Fi 7の中核技術である「Multi-Link Operation(MLO)」を使用できる。MLOは、複数の周波数帯を同時に活用して通信を行う技術で、安定した通信を実現する。一つの周波数帯で混雑や干渉が発生した場合でも、通信を継続できるのだ。
二つ目が、電波強度に応じて最適なWi-Fiアクセスポイントへの切り替えを促す「ローミング支援」機能を搭載している点だ。自席から会議室へ移動する際、電波強度の弱い移動前のWi-Fiアクセスポイントへ接続し続けてしまうことによる、映像や音声の途切れ、遅延、画面のフリーズといったWeb会議のトラブルを回避できる。
三つ目が、レーダー波を検知した際に、干渉しないチャンネルへ自動かつ瞬時に切り替える「DFS障害回避」機能を備えている点だ。空港や気象レーダーの近隣など、電波干渉が発生しやすい環境においても、レーダー波の影響による60秒間の通信停止を回避し、5GHz帯を含めた安定通信を維持できる。
WAPM-BETRには、氷点下の環境でも安定して動作する低温対応モデルも用意されている。寒さの厳しい地域の教室や、空調が十分でない施設などにも導入でき、幅広い顧客に提案可能だ。
キキNaviクラウドゼロタッチの概要
「キキNavi」でクラウドを経由して機器を一括管理
バッファローが提供する無償のリモート管理サービス「キキNavi」を利用することで、ネットワーク機器をクラウド経由で遠隔一括管理できるほか、メンテナンス時の簡易的な遠隔操作も可能だ。SIerや販売店、利用ユーザーのいずれにとっても運用負担の軽減に貢献する。
加えて「キキNaviゼロタッチ」を活用すれば、新たな拠点への導入時でも、開梱や事前設定を行うことなく機器登録が可能だ。接続するだけで設定が完了するため、スムーズな導入を実現できる。
WAPM-BETRは通信の安定性や最大1,536台の多台数接続性に加え、キキNaviも利用可能だ。民間企業はもちろん、十分な予算確保が難しい文教分野でも導入しやすいのだ。