AI PC導入時の困りごとを解決
高負荷作業が可能なPCをラインアップ
Endeavor NL3000E
Endeavor Pro9300
エプソンダイレクト
AI活用が一般化してきた現在、業務で使用するAI PCの選択基準は、従来のPC選択基準から変わってきている。単に高スペックなPCを導入したとしても、業務との整合性が悪かったり、安定した継続運用が困難だったりする場合には、業務効率を落とす原因になってしまう。そこでエプソンでは、AI PCを導入する前に無料で試用できたり、長期の安定運用を支える保守を用意したりしているのだ。顧客のAI PC活用をサポートする同社のサービスや、業務で活躍するPCラインアップの詳細を見ていこう。
AI PC時代のPC選択基準とは
近年AIによる業務効率化が推進され、AI PCやMicrosoft Copilot、NPUといったAI関連のキーワードがビジネスの現場で急速に広まってきている。業務でのAI活用は、生産性向上をはじめとしたさまざまなメリットをもたらしてくれる。しかしエッジ端末でハイスペックなAI機能は絶対に必要なのだろうか。高性能なAI PCを導入しても、実環境で使うには運用面や継続利用の面で問題が発生し、業務改善につながらなくなるケースもある。AI PC選びは、単純なスペック比較だけでは判断しづらい状態になっているのだ。
こうした時代におけるAI PCの選定プロセスについて、エプソンはどう考えているのだろうか。まず重要なのは、製品スペックだけで結論を出さないことだ。とりあえずハイスペックなAI PCを導入しても、実際の業務環境での操作性が悪い場合は、業務効率化を妨げてしまうかもしれない。
そこで同社は「導入前に実作業で使用感を確かめられる」「導入後も安定して長く使い続けられる」の2点を、選定の重視ポイントとしている。そしてこの2点を具体化するサービスを、それぞれ用意しているのだ。
エプソンPCを導入するメリット
※1 エプソンダイレクトが直接販売する場合の目安。販売形態などにより、出荷日数が異なる場合がある。
※2 修理対応の条件は、2026年4月以降一部変更となる。
検証後の導入&長期保守が可能
まずは「導入前に実作業で使用感を確かめられる」サービスを見ていこう。そのサービスとは、同社のPC購入を検討中で、動作検証を希望する法人顧客に向けた「無料貸し出しプログラム」だ。
AI PCは業務との相性が成果を左右するため、事前検証が重要になってくる。そこで同社では、自社または再販で年間10台以上購入見込みの法人顧客に向けて、製品の無料貸し出しを行っている。希望する構成やスペックで試用できるため、実際に導入する際と同じ条件で製品を使えるのだ。検討段階で業務アプリの動作感やAI活用シナリオを確認可能なため、顧客は安心して本導入へと進められる。
次に「導入後も安定して長く使い続けられる」ためのサービスとして、同社は最長7年の長期保守を用意している。
AI活用は短期導入で終わるものではなく、継続利用が前提になる。しかし高負荷なAI処理を行う場合、長期にわたって安定したPC運用ができるか不安になるだろう。そこで同社は、最長7年間の長期保証が選べる「定額保守サービス」を用意している。このサービスにより、長期利用を前提とした導入計画や更新計画を立てやすくなるのだ。
またオプションサービスとして、定額保守サービスでは保証されない有寿命部品が寿命を超過した際、無償での交換や修理対応を行う「有寿命部品保守サービス」も用意する。これによりグラフィックスボードも保守対象となるため、より安心してPCを長期間使っていけるのだ。
16インチの大画面を搭載。複数のウィンドウを並べても窮屈さを感じさせず、細かい文字や画像も見やすく表示可能だ。作業領域に余裕が生まれ、業務効率の向上に貢献する。
独自設計のマザーボードにより、サイドパネルからM.2 SSDの交換が可能だ。従来モデルでは、M.2 SSD交換時にグラフィックスボードの取り外しが必要で扱いづらいという、顧客の声を反映した設計になっている。
パワフルなAI活用を支える製品群
それでは、エプソンが提供するAI PCを紹介していこう。
まずノートPCでは、16インチのCopilot+ PC「Endeavor NL3000E」をラインアップする。広い表示領域を持ち、複数のウィンドウを並べて作業できるため、資料作成や分析などの業務効率向上に寄与するのだ。
CPUは「インテルCore Ultra 5プロセッサー」と「インテルCore Ultra 7プロセッサー」から選択可能だ。コストパフォーマンスに優れたノートPCを使いたいならインテルCore Ultra 5プロセッサー採用モデル、クリエイティブ業務や高度な処理を行いたいならインテルCore Ultra 7プロセッサー採用モデルというように、自社の利用用途によって最適なものを選べる。加えて、インテル Core UltraプロセッサーはNPUを搭載しているため、どちらも業務効率を高めるパワフルなAI処理を実現可能だ。
Endeavor NL3000Eは16インチの大画面により、製造業の顧客が図面や資料を開く際に、高い視認性を確保できる。大画面でありながら本体重量は約1.33kgと軽量設計のため、社内外へ持ち運びやすい。またローカル環境でAI機能が使えるため、物理的・セキュリティ的にインターネットが使用できない環境でも、要約や翻訳などのAI機能を活用可能だ。
次にデスクトップPCでは、「Endeavor Pro9300」を用意する。Endeavor Pro9300は、GPUに「NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti」を選択可能だ。CPUにはNPUを搭載した「インテル Core Ultra 9プロセッサー」を選べるため、高いAI処理とパワフルなパワーを実現できる。加えて、最大6基のストレージを搭載可能だ。ちなみにM.2 SSDは、ケース右側を外すことで追加・交換可能だ。さらに筐体前面からストレージへのアクセスが行える「フロントアクセス」機能を備え、高いカスタマイズ性を実現する。
本製品は冷却性能と静音性を両立する、効率的なエアフロー設計も搭載している。またAIファンコントロールシステム「Endeavor Smart AI Control」を備えているため、AIがCPU負荷や温度推移を予測し、きめ細かく回転数を制御するのだ。これによりPCのパフォーマンスを最大限に引き出しつつ、高負荷時の騒音を従来より約30%削減した。
Endeavor Pro9300はGPUを活用した高負荷処理が可能なことを生かし、画像解析・外観調査などに利用できる。ほかにも製造業におけるAI活用や、設計・解析などでも利用可能だ。エプソンのPCを活用していくためのサービスと共に、Endeavor NL3000EやEndeavor Pro9300を提案し、顧客の業務効率を向上させよう。
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