PC-Webzine2025年11月号広告特集 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ

セキュリティ対策は企業規模を問わず必要なものだ。大企業やデータセンターはもちろん、中小企業でも知識不足や人手不足を理由に十分な対策ができていないと、サプライチェーン攻撃の標的になってしまう。しかし中小企業と一口に言っても、10名程度のオフィスから500名程度のオフィスまで、その規模はさまざまだ。こうした多様な規模に対応可能なのが、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの「Quantum」だ。本記事ではQuantumで提供するセキュリティソリューションの特長について、中小企業向け製品をピックアップして紹介していく。

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの「Quantum」は、高度な脅威対策、ポリシー管理、リモートアクセスVPN、
IoTセキュリティ、SD-WANなどで妥協のないパフォーマンスを提供するネットワークセキュリティブランドだ。30年以上にわたるサイバーセキュリティでのリーダーシップやイノベーションを活用し、ミッションクリティカルな環境から中小企業まで、幅広い環境の保護を実現する。

Quantumで展開される製品は脆弱性が少なく、対応するパッチの発行が平均1日で行われる点が特長だ。このメリットにより、導入後は最小限の負荷で運用していける。

さらにQuantumでは、SSL-VPN ／ IPSec-VPNの両方式が利用可能な「リモートアクセスVPN」機能を標準搭載した製品を提供している。本機能によって社内環境と同様に通信をチェックできるため、接続端末もインターネット上の脅威から保護可能だ。本社環境だけでなく支社・支店環境、ハイブリッドワーク環境も全て保護できるのだ。

Quantumブランドにてさまざまなソリューションをそろえる中で、本記事では中小企業向けに設計され日本語にも対応した
UTM／セキュリティゲートウェイ製品群「Quantum Spark」をピックアップして紹介しよう。

Quantum Sparkは中小企業に不足する最低限の情報セキュリティ対策を、広範囲にカバーするものになっている。ファイアウォールをはじめ、侵入防止システム（IPS）、アンチウイルス、アンチスパム、URLフィルタリング、アプリケーション制御、アンチボット、そしてサンドボックス機能である「Threat Emulation」など、複雑化するサイバー攻撃を防ぐための多彩な機能を1台に集約しているのだ。

Quantum Sparkは10名程度の小規模なオフィスから500名程度の中規模なオフィスまで、幅広い中小企業で活用可能だ。どの規模であっても大企業レベルの高セキュリティを実現し、安全な業務をサポートする。

そしてQuantum Sparkでは、視覚的にも分かりやすい日本語のレポートを標準提供する。
アンチウイルス、アンチボット、IPS、Threat Emulationが検知した脅威の数を明示したり、インターネットトラフィックの合計とアプリケーションごとの利用割合をグラフで表示したりするため、Quantum Sparkの導入効果を明確に確認できるのだ。万が一ウイルス感染したPCやサーバーがあった場合には、感染したPC台数を表示すると共に、感染したPCのIPアドレスをレポートで提示してくれる。

紹介したQuantum Spark以外にも、Quantumでは、企業のデータセンターや境界型セキュリティなどの厳格なセキュリティ要件を満たす「Quantum Force」といった製品をそろえている。さまざまな規模に対応する幅広いラインアップにより、顧客の環境に合わせた柔軟な提案が行える。そのため、コストパフォーマンスにも優れているのだ。

多様な規模に対応し、堅牢な保護を実現するQuantum製品で、信頼性の高いセキュリティ環境の構築を支援しよう。