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今回は前回に引き続きMXシリーズのVPN コンセントレータ モードについてです。 下図の構成イメージに沿って、VPN コンセントレータ モードへの変更方法やサイト間VPNのパラメータの設定についてご紹介いたします。
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MXシリーズ(セキュリティアプライアンス)がサポートするAuto VPN(設置場所を問わずに数回のクリックでサイト間VPNが構築できる機能)が好評で、お問合せを頂くことが多くなってきました。 全拠点で一斉にMXを導入しAutoVPNでサイト間VPNを構築できる規模や(徐々に新規のVPN拠点を増やしていく)ようなお話であれば容易に導入頂けるかと思いますが、既存でVPNルータを利用されていて段階的にリプレイスを検討されているようなお話ですと既存環境との兼ね合いで少し難しい話になります。
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今回は前回に引き続きMerakiデバイスがクラウドとの接続が切れた場合どうなるのか?についてです。 最後にMRについて紹介します。 ※MS、MX、MVについては前編をご確認ください。
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今回は不幸なことに、ルータやスイッチなどの機器の障害によりインターネット接続が切断された場合やクラウド側に障害が発生し、MerakiデバイスがMerakiクラウドと接続できなかった場合のクラウドシステムとデバイスの動作をご紹介します。
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前回、前々回とMerakiデバイスのリプレイス方法について紹介しましたが、今回はテンプレート機能を利用した複数ネットワークの管理方法について紹介します。 設定テンプレートを使用すると、単一の基本設定に従って多くのMerakiデバイスを展開できます。これにより、設定の効率化だけでなく、ネットワーク全体の一貫性を維持することが容易になります。 構成テンプレートは共通のネットワーク設計を共有する多数のサイトが存在する場合に最も便利です。
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前回はMSシリーズのswitch cloningによるリプレイス方法を紹介いたしましたので、今日はMXシリーズのリプレイス手順を紹介します。 warm spareで冗長化されていないMXに障害が発生すると通信断が発生してしまいますので、その際は迅速にMXを交換する必要があります。 なおMXシリーズではcloningがサポートされていない為、cold swap(コールドスワップ)という別の方法でリプレイスを行う必要があります。
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今日はMSシリーズのswitch cloning機能を利用したリプレイスの方法についてご紹介いたします。 Merakiのコンフィグレーションファイルのエクスポートはサポートされていませんが、設定自体は99.99%の稼働率を誇るMerakiのクラウドで管理されております。 新しい機器を追加した場合や機器を交換した際は、このMerakiクラウドにあるコンフィグレーションを利用して効率的に設定することが可能です。
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今日は、珍しくMVシリーズ(セキュリティカメラ)についてです。 Merakiならではの「クラウドプロキシストリーミング」と「ダイレクトストリーミング」と呼ばれるWAN帯域の消費を抑えるための仕組みについてご紹介します。 まずMerakiカメラはエッジストレージというカメラ内部のSSDに録画を行う技術を採用しています。このエッジストレージの技術自体はMeraki独自のものではなく他社でもサポートされている一般的な技術です。 Meraki独特の技術は、「カメラの録画やライブデータ(ストリーミングと呼ばれます
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前回はZシリーズとAuto VPNについて説明いたしましたので、今回はこれらを利用した在宅勤務ソリューションをご紹介します。 今更ですが在宅勤務とは職場にとらわれずに自宅で仕事を行うテレワーク(リモートワーク)の一種です。最近は働き方改革の重要施策としても注目されています。
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今回はZシリーズとAuto VPNについてご紹介します。 Zシリーズは、エンタープライズクラスのファイアウォールを備えたVPNゲートウェイ製品です。 ファイアウォール機能は、他のMXシリーズなどと同様にMerakiクラウド ダッシュボードから集中管理が可能です。(IPSなどのアドバンスドの機能は未サポートです) またVPN機能は、Meraki独自の拡張性の高いAuto VPN技術を使用しています。
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前回に引き続きVirtual MXについてです。 今回は弊社で実施したVirtual MXのセットアップについてご紹介します。
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今回はVirtual MXという製品とセットアップについてご紹介します。 まずVirtual MXですが、これはMicrosoft AzureとAmazon AWSのパブリッククラウド上で動作する仮想MXアプライアンスです。
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今日は、「冗長化(Warm Spare)」後編です。 「Warm Spare」で冗長構成を組む際に、前回のアップリンク側のIPアドレス設定の他に気を付けなければならないのが「デュアルマスタ(アクティブ)」という問題です。 (Merakiに限らず、Activeの役割を切り替える冗長構成では、対処しなくてはならない一般的な問題です。)
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今日は、MRシリーズ(アクセスポイント)の話ではなく、MXシリーズ(セキュリティアプライアンス)とMSシリーズ(LANスイッチ)の「冗長化(Warm Spare)」についてです。
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最近はホテルの建設ラッシュらしく、我々にもホテル内の無線化案件の話をちらほらと頂きますので、今日はMerakiのホテル向けアクセスポイントの「MR30H」をご紹介したいと思います。
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今日はMeraki特有の管理方法である「MRアクセスポイントのタグ管理」についてです。
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前回のMRアクセスポイントの自動メッシュに続いて、今回はブリッジ接続について紹介させて頂きます。 まずメッシュとブリッジの違いですが、メッシュは有線を利用せず電波のみで無線ネットワークの範囲を拡張する技術ですが、ブリッジでは有線ネットワーク間を電波で接続することで有線ネットワークの範囲を拡張する技術です。例えば、建物間をケーブルで接続できない場合に利用されます。(こちらもメッシュ同様にお客様の無線環境によっては動作しない場合もございますので、導入の前に必ず検証が必要です)
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今日はMRアクセスポイントの自動メッシュ(Auto-configuring mesh)についてです。 一般的に設定が面倒な無線のメッシュ環境の構築もMerakiではほとんどが自動化されているので簡単に設定することが可能です。 (ただし無線通信そのものは現地の導入環境に左右されるので過度な期待は禁物です。。。)
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今回は以前の記事でも少しだけ触れました「既存ファイアウォール配下にMeraki機器を設置する場合の注意点」についてもう少し詳しく紹介したいと思います。 今日は「他社ファイアウォール配下に設置する場合の注意点」です。
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今日は製品の機能ではなく、「ダッシュボードへのログイン認証のバリエーション」についてご紹介いたします。 ダッシュボードへのアクセスの基本はユーザ名(メールアドレス)とパスワードですが、もちろんセキュリティを高める為のいくつかのオプション設定がございます。 (日本ではサポートされないオプションがあるので注意が必要です!)